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管理人のドバイ旅行記1:ブルジュ・アル・アラブ編

管理人のドバイ旅行記1:ブルジュ・アル・アラブ編
管理人の
旅行記
その1(ブルジュ・アル・アラブ) その2(ブルジュハリファ) その3(ザ・パーム)
その4(古代を感じるスポット) その5(その他みどころ) その6(気になったモノ)

2009年11月中旬。世界一高いビルが出来る1ヶ月半前、そしてドバイショックが起きる直前という嵐の前の静けさのような時期に、管理人Nadimは自分の衝動を抑えられず、単身でドバイへ行ってしまいました。
(写真をクリックすると拡大されます)


恐らくドバイで最も知名度があり個性的な形で有名なブルジュ・アル・アラブ(バージュ・アル・アラブ)へ行ってきました。今回の旅のメインの一つでもあり、至福の時を過ごせた場所。という事でいきなりですがメインの訪問先だったブルジュ・アル・アラブからご覧下さい。

このホテルについてはブルジュ・アル・アラブ ~海上の七つ星ホテル~で詳しく書いていますが、自ら「7つ星ホテル」と呼ぶ程の世界トップクラスの高級ホテルです。ホテル建てるために小さな島を一個作ってるんですからね。もう金のかけ方が違います・・。「全室スイートルーム」で、ピークの季節は一番安い部屋で一泊15万円位と言われてます。
 

さてこのホテルは人工島の上にありますが、基本的に宿泊客かレストランの予約客じゃないと島に入れません。 もちろん私は一人でこんな豪華ホテルへ泊まる分際ではないので、事前に最上階フロアにあるSkyView Barというバーのアフタヌーンティーを予約して、中に入りました。(予約は電話(英語)で、その場でカー ド番号などを伝える)

ちなみにアフタヌーンティーはAED395で、日本円で約一万円。このラウンジの予約がこのホテルに入場するための最も安いチケットなのです・・

 

P1010103.JPGさて、ここが橋の入り口です。(島へ行くには橋を渡らないと行けません) ここから見るだけでも、ホテルの大きさが実感できます。

この入り口のブースで予約書かホテル客である事を提示しないと、敷地内に入る事はできません。

P1010112.jpg私は早速、プリントアウトしておいたアフタヌーンティーの予約書をみせると、ス タッフはなにやらパソコンでゴソゴソとチェックをしてます。
しばらくして、私の名前を呼び「ウェルカム、ミスター▲▲!」と中に入れてくれたのでした。あのブルジュ・アル・アラブに「受け入れられた」感。 この瞬間がたまりませんでしたw

P1010114.JPG橋の上をテクテク。天気は雲ひとつない快晴で、ブルーのグラデーションが美しい。 ・・・ただ、写真ではわかりませんが、11月なのに外気は軽く30度を超えてます。さわやかな景色とは裏腹に、自分はかなり汗だくw


ちなみにホテルが見えるところを歩いていた時、たまたまヘリポートに着陸するヘリを目撃!!とっさにビデオを回してしまいました。恐らくホテル客がチャー ターしてヘリポートからチェックインするVIP客だと思いますが・・。んーすごい。空港から飛んできたんでしょうかね?
 
P1010119.JPG橋をわたってる途中で、すぐ隣にある「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」が見えます。ここも5つ星でお高いホテルですが、形がまた面白いですね。下のビーチは もちろん、ホテルのプライベートビーチです。

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さてホテル足元に着きました。近くで見ると、ほんとーにデカイ。写真では伝わりにくいですが、とにかく圧巻。人間は驚異的に大きいものに対して、いつも驚きを覚えるも のですね。ドバイは平地なのでかなり遠方からもこのホテルを認識できます。

メタボリックなおなかを下から撮影してみました。
P1010125.JPG おなかの真下辺りから上を見上げてみました。ちょっとメタボ気味で、かわいいすw よく見れば、虫みたいな形してます。オームの背中みたいな・・
頂上には丸いヘリポートが見えます。
  P1010139.JPG さて、とうとう中に入りました!!すると入り口でデーツ(なつめやしの干したもの)はいかがですか?という振る舞いをいただきました。ここで初めて食べたけど、見た目よりもフルーティでうまかった。
P1010229.JPG ここはちょうどお腹のあたりの裏。あのお腹、てっきり普通のコンクリの壁かと思ってたら、東京ドームの天井みたいな素材で出来てるようです。
P1010130.JPG ここはチェックインカウンターでしょうか。
まーなんて派手な・・・
P1010136.JPG 入り口を入るとすぐに、段差に作られた美しい噴水。動きにバリエーションがあって、見てて面白かったです。
P1010141.JPG そして圧巻の吹き抜け!
この吹き抜けの高さは、やっぱり世界一だそうです。
P1010134.JPG 噴水の隣には、2階へ行くエスカレーター。その横には、ミニ水族館?が壁になっていて、綺麗な魚がたくさん泳いでました。しかもサメやエイまでいる始末!! やりすぎ!笑

入り口に入った後の様子を撮影しました。吹き抜けの様子が圧巻です!!
 
P1010152.JPG そして2階にエスカレーターで昇ってきました。ここにもちょっとした噴水が。
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2階にはブティックなどがあるんですが、その周囲はやっぱり、金・金・金・・・
このホテルで金色に見える部分は、実際に本物の金が使われてるらしい。
 
P1010158.jpg はい、エレベーターの周りもですが、なにか?

 

P1010224.JPG ええ、こっちもゴールデンでございます。

いい加減、金くらいじゃ驚かなくなってきました(麻痺)。

 

P1010157.jpg エレベーターの横には、Swarovskiから贈呈されたブルジュ・アル・アラブが!!!う、美しい・・・ 横の小さいのでいいから盗みたい衝動にかられ ました。(結局我慢できず、空港の土産屋でこれに似たような奴を買っちゃいました)
真ん中の大きい奴は、14のクリスタルと5つの金属で構成されてる らしい。いったい時価総額幾らなんでしょう??
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高速のエレベーターで昇って、スカイビューバーのレストランに着きました。壁は全面ガラス張りで、こんな感じ。景色がまた素晴らしい・・・
 
P1010162.jpg そして席につくと自動的にシャンパンを注ぎに来てくれます。その入れ方がまたかっこいい。グラスをほとんど水平にして、ゆっくり注いでくれまし た。
このホテルに来るまでトラブルがあったり、歩きすぎてマメが出来たりとかなり疲労困憊だったのだが、このバーに入って一瞬で全てが癒されました。 このホテルのために、またドバイに来てもいいな・・と感じた一瞬。
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座った席からの眺めはこんな感じでした。自分がいるホテルの影も見えます。いやー、ずっと見てるだけでも飽きないこの眺め。この写真では見難いですが、奥の方 に当時建設中だった世界一の建造物、ブルジュ・ドバイ(ブルジュ・ハリファ)が見えます。こんな景色見ながらシャンパン飲むなんて、一万円の価値は十分ありますな・・。
P1010210.JPG Palm Islandと呼ばれる、世界で一番でかい人工島もすぐ横に見えました。
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まずはシャンペン、デザートが出てきて、その後シェフのその日の一品という事でローストビーフのようなとてもテンダーなビーフの一品をいただきました。(これがメインじゃないか、というくらい旨かった・・) そしてシャンパンが終わったので、ラテ(アルコール以外はフリーです)を頼んだら、こんな立派なものが出てまいりまして(写真右)。味も最高。というか、こんなロケーションで口にしたものは、みんな美味になる魔法でもかかってるんじゃないかな。。

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そしてコーヒー、デザート(フルーツ)をいただいた後で、メインのサンドイッチが出てきました。このホテルをかたどった台がまたいいですね。ぜーんぶ上品で、かなりの美味でした・・
サーモンやエビ、ツナを使ったシーフード系が特にうまかった。サンドイッチと思ってなめてかかってたら、 あっと言う間に腹がパンパン!笑 普通の胃袋ならありえないと思うが、量が足りない場合は、頼めば追加で持ってきてもらえるらしい。
アフタヌーンティーとは言え、相当に腹ペコにしていかないと、男でも一通りの種類を口にする事すら難しいと思う。サンド イッチの後はさらにスコーン、ロー フ、ケーキ(それぞれが何種類も)・・と。 むぐぐ
 

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ちなみにお手洗いも清潔で、手ぬぐいがピラミッドになってました。この手ぬぐいもホテルをかたどって積んでたら、涙流して感動してたな・・ って無理かw

4~5時位からバーの客がちらほら見え始めてたので、ドバイ旅行一番の楽し みだったブルジュ訪問をご満悦で終えたのでした。はー満足満足♪

 


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