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旅行記
その1(ブルジュ・アル・アラブ) その2(ブルジュハリファ) その3(ザ・パーム)
その4(古代を感じるスポット) その5(その他みどころ) その6(気になったモノ)

2009年11月中旬。世界一高いビルが出来る1ヶ月半前、そしてドバイショックが起きる直前という嵐の前の静けさのような時期に、管理人Nadimは自分の衝動を抑えられず、単身でドバイへ行ってしまいました。
(写真をクリックすると拡大されます)


恐らくドバイで最も知名度があり個性的な形で有名なブルジュ・アル・アラブ(バージュ・アル・アラブ)へ行ってきました。今回の旅のメインの一つでもあり、至福の時を過ごせた場所。という事でいきなりですがメインの訪問先だったブルジュ・アル・アラブからご覧下さい。

このホテルについてはブルジュ・アル・アラブ ~海上の七つ星ホテル~で詳しく書いていますが、自ら「7つ星ホテル」と呼ぶ程の世界トップクラスの高級ホテルです。ホテル建てるために小さな島を一個作ってるんですからね。もう金のかけ方が違います・・。「全室スイートルーム」で、ピークの季節は一番安い部屋で一泊15万円位と言われてます。
 

さてこのホテルは人工島の上にありますが、基本的に宿泊客かレストランの予約客じゃないと島に入れません。 もちろん私は一人でこんな豪華ホテルへ泊まる分際ではないので、事前に最上階フロアにあるSkyView Barというバーのアフタヌーンティーを予約して、中に入りました。(予約は電話(英語)で、その場でカー ド番号などを伝える)

ちなみにアフタヌーンティーはAED395で、日本円で約一万円。このラウンジの予約がこのホテルに入場するための最も安いチケットなのです・・

 

P1010103.JPGさて、ここが橋の入り口です。(島へ行くには橋を渡らないと行けません) ここから見るだけでも、ホテルの大きさが実感できます。

この入り口のブースで予約書かホテル客である事を提示しないと、敷地内に入る事はできません。

P1010112.jpg私は早速、プリントアウトしておいたアフタヌーンティーの予約書をみせると、ス タッフはなにやらパソコンでゴソゴソとチェックをしてます。
しばらくして、私の名前を呼び「ウェルカム、ミスター▲▲!」と中に入れてくれたのでした。あのブルジュ・アル・アラブに「受け入れられた」感。 この瞬間がたまりませんでしたw

P1010114.JPG橋の上をテクテク。天気は雲ひとつない快晴で、ブルーのグラデーションが美しい。 ・・・ただ、写真ではわかりませんが、11月なのに外気は軽く30度を超えてます。さわやかな景色とは裏腹に、自分はかなり汗だくw


ちなみにホテルが見えるところを歩いていた時、たまたまヘリポートに着陸するヘリを目撃!!とっさにビデオを回してしまいました。恐らくホテル客がチャー ターしてヘリポートからチェックインするVIP客だと思いますが・・。んーすごい。空港から飛んできたんでしょうかね?
 
P1010119.JPG橋をわたってる途中で、すぐ隣にある「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」が見えます。ここも5つ星でお高いホテルですが、形がまた面白いですね。下のビーチは もちろん、ホテルのプライベートビーチです。

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さてホテル足元に着きました。近くで見ると、ほんとーにデカイ。写真では伝わりにくいですが、とにかく圧巻。人間は驚異的に大きいものに対して、いつも驚きを覚えるも のですね。ドバイは平地なのでかなり遠方からもこのホテルを認識できます。

メタボリックなおなかを下から撮影してみました。
P1010125.JPG おなかの真下辺りから上を見上げてみました。ちょっとメタボ気味で、かわいいすw よく見れば、虫みたいな形してます。オームの背中みたいな・・
頂上には丸いヘリポートが見えます。
  P1010139.JPG さて、とうとう中に入りました!!すると入り口でデーツ(なつめやしの干したもの)はいかがですか?という振る舞いをいただきました。ここで初めて食べたけど、見た目よりもフルーティでうまかった。
P1010229.JPG ここはちょうどお腹のあたりの裏。あのお腹、てっきり普通のコンクリの壁かと思ってたら、東京ドームの天井みたいな素材で出来てるようです。
P1010130.JPG ここはチェックインカウンターでしょうか。
まーなんて派手な・・・
P1010136.JPG 入り口を入るとすぐに、段差に作られた美しい噴水。動きにバリエーションがあって、見てて面白かったです。
P1010141.JPG そして圧巻の吹き抜け!
この吹き抜けの高さは、やっぱり世界一だそうです。
P1010134.JPG 噴水の隣には、2階へ行くエスカレーター。その横には、ミニ水族館?が壁になっていて、綺麗な魚がたくさん泳いでました。しかもサメやエイまでいる始末!! やりすぎ!笑

入り口に入った後の様子を撮影しました。吹き抜けの様子が圧巻です!!
 
P1010152.JPG そして2階にエスカレーターで昇ってきました。ここにもちょっとした噴水が。
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2階にはブティックなどがあるんですが、その周囲はやっぱり、金・金・金・・・
このホテルで金色に見える部分は、実際に本物の金が使われてるらしい。
 
P1010158.jpg はい、エレベーターの周りもですが、なにか?

 

P1010224.JPG ええ、こっちもゴールデンでございます。

いい加減、金くらいじゃ驚かなくなってきました(麻痺)。

 

P1010157.jpg エレベーターの横には、Swarovskiから贈呈されたブルジュ・アル・アラブが!!!う、美しい・・・ 横の小さいのでいいから盗みたい衝動にかられ ました。(結局我慢できず、空港の土産屋でこれに似たような奴を買っちゃいました)
真ん中の大きい奴は、14のクリスタルと5つの金属で構成されてる らしい。いったい時価総額幾らなんでしょう??
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高速のエレベーターで昇って、スカイビューバーのレストランに着きました。壁は全面ガラス張りで、こんな感じ。景色がまた素晴らしい・・・
 
P1010162.jpg そして席につくと自動的にシャンパンを注ぎに来てくれます。その入れ方がまたかっこいい。グラスをほとんど水平にして、ゆっくり注いでくれまし た。
このホテルに来るまでトラブルがあったり、歩きすぎてマメが出来たりとかなり疲労困憊だったのだが、このバーに入って一瞬で全てが癒されました。 このホテルのために、またドバイに来てもいいな・・と感じた一瞬。
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座った席からの眺めはこんな感じでした。自分がいるホテルの影も見えます。いやー、ずっと見てるだけでも飽きないこの眺め。この写真では見難いですが、奥の方 に当時建設中だった世界一の建造物、ブルジュ・ドバイ(ブルジュ・ハリファ)が見えます。こんな景色見ながらシャンパン飲むなんて、一万円の価値は十分ありますな・・。
P1010210.JPG Palm Islandと呼ばれる、世界で一番でかい人工島もすぐ横に見えました。
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まずはシャンペン、デザートが出てきて、その後シェフのその日の一品という事でローストビーフのようなとてもテンダーなビーフの一品をいただきました。(これがメインじゃないか、というくらい旨かった・・) そしてシャンパンが終わったので、ラテ(アルコール以外はフリーです)を頼んだら、こんな立派なものが出てまいりまして(写真右)。味も最高。というか、こんなロケーションで口にしたものは、みんな美味になる魔法でもかかってるんじゃないかな。。

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そしてコーヒー、デザート(フルーツ)をいただいた後で、メインのサンドイッチが出てきました。このホテルをかたどった台がまたいいですね。ぜーんぶ上品で、かなりの美味でした・・
サーモンやエビ、ツナを使ったシーフード系が特にうまかった。サンドイッチと思ってなめてかかってたら、 あっと言う間に腹がパンパン!笑 普通の胃袋ならありえないと思うが、量が足りない場合は、頼めば追加で持ってきてもらえるらしい。
アフタヌーンティーとは言え、相当に腹ペコにしていかないと、男でも一通りの種類を口にする事すら難しいと思う。サンド イッチの後はさらにスコーン、ロー フ、ケーキ(それぞれが何種類も)・・と。 むぐぐ
 

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ちなみにお手洗いも清潔で、手ぬぐいがピラミッドになってました。この手ぬぐいもホテルをかたどって積んでたら、涙流して感動してたな・・ って無理かw

4~5時位からバーの客がちらほら見え始めてたので、ドバイ旅行一番の楽し みだったブルジュ訪問をご満悦で終えたのでした。はー満足満足♪

 

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その1(ブルジュ・アル・アラブ) その2(ブルジュハリファ) その3(ザ・パーム)
その4(古代を感じるスポット) その5(その他みどころ) その6(気になったモノ)


私がドバイへ行った2009年11月は、ブルジュ・ハリファはまだ当時ブルジュ・ドバイという名前で呼ばれながら建設中でした。完成前なので建物付近は工事中、当然まだ中には入れませんでした。
そんな工事中の風景とともに、ブルジュ・ハリファ周辺も散策してまいりました。この世界一高いビルについて詳しくはブルジュ・ハリファ ~人類の技術が結集した現代のピラミッド~からご覧下さい。 

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これは少し遠くから見た、ブルジュ・ハリファ。ドバイについて、初めて目にした時は、かなり感動でした。遠くからでもよく見える・・。なにせ東京タワー2個分以上の高さですよ。
 

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間近でとった写真。すっげー迫力でした。。ちなみにこの時まだ工事中なので、中に入れないどころか、あまり近寄れません。ある程度近くまで来て気づいたんですが、近いと、写真に全部おさまらない!みんな地べたにくっついて、足元から写真とってましたw
 

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 ブルジュ・ハリファのまん前には、人口の湖があります。昼は静かですが、夜はここで世界一の噴水ショーが一時間に何回も開催されます。湖の向こうにコンドミニアムの摩天楼が見えますね。この部屋に住む人は毎日ショーを特等席で見れるとあって、きっと高いんでしょうね・・。


ブルジュハリファの動画はこちら。(当時はまだ工事中でした)


 

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これは、ブルジュドバイ近くにある「アドレスホテル」。夜になると、またこんな綺麗に!ブルジュ・ハリファの側にあるので高さに麻痺しますが、これでもなんと63階、300メートル以上あるバカ高いホテル。ユニークな形をしていて面白いです。
 

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ブルジュドバイのすぐ隣に世界一の広さを誇るモール「ドバイモール」があります。フロアは三階あって、とにかく広すぎるのであまり散策するつもりはなく、お目当ての所へ直進!!
 

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モールの一角に、宮殿のようなエリアがあり、その中では(恐らく)ドバイの王族の方たちの絵などが飾ってありました。これは売ってるのかな?なんだか厳かなエリアでした。
 

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そしてどうしても見たかった、ドバイモールのミニ水族館?!と言うか巨大水槽!世界一とも言われる、この恐ろしくでっかい水槽が一個、どーーーんっ と、そこに置いてある感じでした。その中に、サメやらエイやら、なんでもかんでもおります。水槽を下から眺められるチューブでは、たくさんのサメや魚、エイなどを鑑賞でき、ずっと見てても飽きない。ここで結構時間をつぶしたな~。
 

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同じく、ドバイモールにはスケートリンクもあります。外が砂漠って事を忘れそう・・。
 
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これは、外にあるドバイファウンテンと呼ばれる噴水のショー。夕方あたりから、10分おきくらいにやってます。ラスベガスのベラージオを思い出す人もいると 思いますが、実は同じ会社がプロデュースしています。地上150メートルに達する世界一高い噴水だそうです。これ作るのに200億円以上かかってるらしい・・

動画はこちらをどうぞ。
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近くのスーク(モール)付近の風景。オリエンタルでいい感じ。
 
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これは夜にとったブルジュ・ハリファ。SFに出てくるような要塞みたいですね・・ 写真では表現できないですが、とにかく圧巻・でかい・かっこいいに尽きる建物でした。ん~
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その1(ブルジュ・アル・アラブ) その2(ブルジュハリファ) その3(ザ・パーム)
その4(古代を感じるスポット) その5(その他みどころ) その6(気になったモノ)

ここでは、私がどうしても行きたかった、「パームアイランド」「アトランティスホテル」「エミレーツタワー」「マディナ・ジュメイラ」をご紹介。限られた時間の中で訪問先を絞りつつも、どれ一つも絶対に逃せなかった、魅力的な場所たち。特にパームアイランドは知識があったので、よく堪能できました。
 

P1000829.jpgとうとうやってきました、かの有名なエミレーツタワー。双子のようにそっくりなノッポのビルは2棟。高い方のオフィスタワーは354メートル。ビルのくせに、鉄塔の東京タワーよりも高いんです。この未来的なデザインにも惚れ惚れしますねぇ・・ いやーかっこいい。


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近くに行くと、思った以上のデカサに圧倒されます。近未来的で鋭角なスタイル。近くに迫ると、もはやカメラの枠には収まりません。

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左の写真は、2塔の間にある建物の中の様子。金曜(日本だったら日曜みたいなもので、午前はみんなムスクに行ってお祈りする日)だったせいか人はパラパラと見かけるくらい。なんかゴーストタウンみたいにもぬけの殻・・。カフェや簡単なレストランがありました。
右の写真は、ホテルタワーに入って、無理やりエレベーターに乗せてもらった時にとった風景。視野角がすげぇ広い!エミレーツタワーは展望台がないので、通常はホテルの利用者しか使えないみたいですが、エレベーター入り口の所に建ってたドアマンみたいな人に聞いたら「景色を見たいの?ホテルフロアの最上階まで行って、降りてきたらいいよ」てな感じですんなり乗せてもらいました♪ いやー、こんな景色を見ながら登るエレベーター生まれてはじめて。スピードもかなり速い!

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さて所は変わって、マディナジュメイラ。ブルジュ・アル・アラブの近くにある、モール・ホテル・スパなどが合体した巨大な複合施設で、かなり広いっす。アラブの伝統建築を模してとてもアラビックな雰囲気。歩いてても楽しいところでした。(でも、金かけて無理やり作った・・という感じですが)
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マディナジュメイラは、人口の湖に囲まれて、水の都ベニスのように入り組んだ水路がモールの中に入っていゆき、なかなか美しい。お金払えば船に乗って移動する事もできます。しかしここも人が少なかった・・(本当に、金曜って事だけが理由なんだろうか?!)
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ブルジュ・アル・アラブとの「近代×古代」のコントラストが面白い。(ま、マディナジュメイラも完全に近代的なんだけど) ちなみにブルジュは数百メートルは後ろにあるのに、このサイズで見えてしまうところがすごい。
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ここはモールの中の様子。スークを真似たつくりで、両脇にいろんな店が並んでます。本物のスークと違って、冷房完備でかなり快適♪
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マディナジュメイラの模型を発見!よく出来てる~ つか、マジ広いんだな、ここ。模型でも見ないと全体像が分からないって事です。
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さて、とうとう着ました、パーム・アイランド!!!パームアイランドのモノレールは、現時点では移動手段というより「アトランティスホテルに泊まってる人の遊戯物」的な感じ。つまりホテル側から乗って、パームの背筋を往復する景色を楽しむ・・といったところでしょうか。将来的にはメトロと接続されたり、トランプタワー(工事は中段してるが)が出来れば、もっと移動手段として活躍するでしょう。

で、パームアイランドに入る手前にも駅はあるのだが、タクシーの運ちゃんもその場所を知らないような所で、実際にそこで乗り降りする人はあまりいない。結局私もアトランティス側までタクシーで行って、そこから乗りました。
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これが、そのモノレールのパス。切符だけど、日本のSuicaと同じように、自動改札にかざして使う。
往復で同じカードを使います。
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車内の様子。この写真に見える景色全部が人工的に作った土地なんだからすごいな。左の写真は、アトランティスに続く道路が海の下を通るトンネルにもぐる位置。モノレールの一部は海の上を渡って走るんです。遊園地の遊戯物みたいでおもしろ~


↑モノレール内から撮った様子です。

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左の写真は、建築中の駅のちかく。でっかい穴が空けられて、その上空をモノレールでゆらゆら走ります。右の写真ではちょうどパームの軸から、横に伸びる葉の部分を見たところ。高そうな家が整然と並んでます。ずっと先にはブルジュ・アル・アラブがちょこんと立ってます。
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ちょうど夕日のタイミングだったので、美しい景色を拝めました。モノレールの中から撮っています。アトランティスのシルエットがまた綺麗だわ~w
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すっかり暗くなったあとの、戻りのコース。またもアトランティスが美しい!モノレールは途中で海の上を越える様子がこの写真からわかると思います。
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さて、モノレールを降りたら、そのままアトランティスの水族館に行きました。大きな水族館ではないですが、見所が多くてかなり楽しめます!ドバイにきたら是非行って欲しいお薦めスポット!
右の写真にある水槽の馬鹿デカサ、わかります?笑
 
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うぉおーーー でけーーー
人のシルエットでわかると思いますが、多分人間よりもでかいすよ。あんこうみたいだな。
ゆっくーーり泳いでました。

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どれもこれも美しい。発光する小さなクラゲみたいな奴はとても神秘的でした。
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ここは、メインの大水槽かな?いやー、でかいでかい。そして奥行きも結構あるんですよ。しばらく見てても、なかなか飽きませんでした。

 

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サファリにも行ってきました。ランクルなどで砂漠の小山をジェットコースターのごとく際どい運転で駆け 抜けて楽しみます。本気でコケそうになってかなり焦るのですが、予想外に面白くて大満足!見渡す限り砂漠しか見えない場所に立つのも人生初体験で、いい思い出になりました。ちなみに一度車が砂のくぼみにはまってしまって、抜け出すのに一苦労。写真は、別の車に引っ張って助け出される時の写真。

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サファリの後は、キャンプ場にいってラクダに乗ったり、BBQ、ベリーダンス・・とディナータイムを過ごす。ラ クダに初めて乗ったけど、かわいかったな。でもデカイ!

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砂漠の夕日。とても綺麗だったので、一枚パチリ。


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またまた所かわって、スークと呼ばれる、昔ながらの市場です。ゴールドスークや、スパイススークなど、名所も多 く歩いてるだけでなかなか面白いです。浅草の仲見世通りみたいなアーケードのモールなんか、エキゾチックでかなり気にってしまいました。


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有名なジュメイラムスクです。ドバイ一のムスクという事で、サイズも貫禄も格が違う!一般客が中に入れる日もあるのですが、スケジュールの都合で今回はパス!残念!その代わり外観を舐めまわすように見てきました(笑) ここはタクシーじゃないと行きにくいと思います。

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ドバイ博物館です。砦に囲まれた敷地内に、ドバイの歴史や昔の生活、建築などを見学する事が出来ます。博物館のメインは地下にあって、蝋人形による昔の生活を再現したものや船を作る様子など、いろいろございました。内容は地味ですが、スペースが結構広くてびっくり。

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ここはバキスタヤ地区にある、伝統建築のモデルルームのようなところ。この中には、ドバイの伝統建築省も併設されている。とにかく古代アラブの空気を堪能したい方には超お薦めです。(私は個人的にこういう所が好きなので、今回のドバイ訪問でも1,2を争うお気に入りスポットでした) 特徴的なのは、風を中に取り込むために壁に刺さっている棒のようなものや、遠くを見渡せるような塔などでしょうか。いやー、美しかった・・・ (注意:誰もが同じ感想をもてるとは保障できません笑)

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 ドバイクリークのアブラ(渡し舟)にも行ってきました!前から是非行きたいと思っていたのですが、今回の旅行の中では最も地元生活の近いところに触れた気がしました。行き場所によって乗る船を選び、人が十分集まったら動き出す・・というもの。まずは乗って、動き出す前に乗車賃を運転手が集めます。景色もよく、なかなか楽しかったですよ。

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ここが砂漠の国にあるスキー場です。
エミレーツモールの中に作られた、世界最大の屋内スキー場「スキードバイ」。中ではみんなスキージャケットを着て寒そうです。滑ってる人もまぁまぁいましたが混雑する程ではなく、周りで記念撮影する人の方が多かったような・・。ちなみにドバイの夏は摂氏50度に達する事 がありますが、この中は年中雪まみれです。砂漠にスキー場つくっちゃおう♪って発想が常識を超えてます。

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さてこちらは世界最長の無人電車、ドバイメトロの 地下駅など。なぜ地下鉄にシャンデリアが??と理解を超えるような豪華絢爛さ。出来たてホヤホヤだった事もあって、フロアもピカピカ。

駅構内と電車の中(移動中を含む)ではWIFIでインターネットがいつでも出来て結構便利。(有料ですが)ちなみにこの鉄道は大林組など日本のゼネコンが中心になっ て作りましたが、大赤字になってしまって大変みたいですね・・。

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ドバイメトロの駅の概観はこんな感じ(写真左)。駅によって地下駅と地上駅があります。地上の駅はどれもコウラみたいな屋根をしています。右の写真は構内にある券売機。

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さて所は変わって、誰でも入れるオープンビーチにも足を運びました。砂も海も、とにかく綺麗でしたねー。単なるビーチリゾートと して旅行にいってもいいくらい。その時は、もちろんプライベートビーチのあるホテルがいいと思います!
 

さてここからは、ドバイの奇抜なビルたちを少しだけご紹介します。

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こいつはDusit Dubaiという建物で、40階建て。足元が二手に分かれていて、頂上で合体するようなデザインになってます。左が住居で右がホテルだとか。近くで見ると迫力が・・・

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こちらはドバイ国立銀行(NBD)の建物。建物の側面にコウラがくっついたような面白い形をしてます。結構でかい建物です。

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これはドバイ商工会議所のビル。黒い箱の中で、怪しい会議をしている・・という意図をわかりやすく表現した作品です(笑) 鋭角的な建物で、角にぶつかったら痛そうw

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こちらは、ドバイ・フィナンシャル・センターです。空から見下ろしたのが右の写真。真ん中の鳥居みたいなのがまた、すんげーでかい。UFOが下りてきそうです。

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こちらは、シェイク・ザイード・ロードにあるビル郡のひとつ。右の写真で言うと、真ん中にあるトップが丸みを帯びたビルはローズ・タワーと呼ばれ、エミレーツタワーズが出来るまではホテル単独の建物としては世界一の高さを誇っていたホテルです。本当にドバイは同じ国の中で世界一を争ってますね。
2008年に完成したのにすぐオープンせず、2009年12月にやっと開業したそうです。何があったんでしょうか?高さ333メートルで東京タワーと同じ高さのホテルです。たっけー。

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ドバイ・ツインタワーズと呼ばれる、双子のようなでっかい複合ビル。Rolexの看板があるので、Rolexタワーと呼ばれる事もあるらしい。ちなみにこの写真はドバイクリーク越しにとった写真。川を越えて遠くにあるのに、この存在感で写る双子さん。どれだけでかいのか想像できますね。

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建築中のビルで詳細はわかりませんが、要塞と言うかダムの堤防と言うか、奇抜で無機質なでっかい建物。すごい迫力だったので一枚撮ってしまいました。もっといい角度で撮れば、そのデカサがわかるんですが・・。

とまあ、色々なビルを見てきたんですが、実際のところ感じたのは「こんな大きい建物が建つほど、ドバイに人がいるんだろうか?」という素朴な疑問です。笑

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何気ないドバイのリアルな姿や、気になったモノたちを集めてみました。

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ドバイ空港の様子(早朝に到着したのでまだ薄暗い)。ドバイ空港って既に巨大なのに未だに建設ラッシュってどういう事ですか?さすが世界で一番大きいだけでなく、世界一のスピードで大きくなる空港と言われるだけある。そしてまたドバイの別の場所に世界一大きい空港を新たに建設中・・。

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ドバイに到着すると、携帯のローミングでは「du」の文字。ドバイ唯一の携帯キャリアの名前です。この、「ドバイに受け入れられた感」が、ドバイ好きにはたまらんです笑

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ドバイにもIKEAがあります!この色使いですぐにわかっちゃいますね。高級志向とちょっと違うIKEAですが、ドバイでもしっかり健在。

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ドバイのフードコートやレストランなどでよく見かけた、レバノン料理店に一度入りました。ハラペコでようやく見つけたこのレストラン、金曜だったせいかガラガラで、客はほぼ私一人状態。でも食事はとてもファンシーで、初体験のレバノン料理に舌鼓でした。ハマス(ひよこ豆をすりつぶしたペースト)は初体験だったんですが、すいすい口に入ってしまうほど美味しかった。。この日以来、レバノン料理を地元でも店を見つけて食べるようになりました。

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グロサリーストアの様子。まぁ、世界中どこにでもあるような、小さなスーパーという感じ。そしてタバコもおいてありました。マイルドセブンもありますねー。種類もまぁまぁ揃ってました。

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この写真、クリックしてアップにしてみてください!!そう、次のパームアイランド(人口島)の建築現場です。建築と言っていいのかよくわかりませんが、この船で海底から砂を吸い上げて、島にする部分にどんどん蓄積させていくらしいです。いやー、貴重な現場を見て、ちょっと興奮。こんな風にしてパームアイランドは出来上がるのですね。ザ・ワールドも同じようにして作られています。


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ドバイでは、見飽きてゲップが出るほど高級車が街中を走ってます。この2枚はランボルギーニ君とフェラーリ君の兄弟。ランボル君はイカツイ目をしてますねー。フェラーリ君は本当に町中で見かけました。きっとドバイではカローラ並の車として使われてるんでしょうね。だってここショッピングモールですし。

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エミレーツモールの駐車場。左の写真ではポルシェのカイエンちゃんが休んでいます。右の写真はジャガーさんとアウディ君が並んで一息ついています。

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左は、ホコリ(!!)をかぶったフェラーリ君。誰でも入れるような立体駐車場ですよ、これ。右は、エミレーツモールの駐車場で、無料で車の清掃を片っ端からやってる掃除の人。気前のいいサービスですなー。 高級車に乗ってる人なら他人に勝手に触って欲しくないと思うけど、高級車と思って乗ってる人はいないんだろな。

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おまけで、ドバイの公共交通機関。大手数社が中心に運営するタクシーは、車の殆どが日本車(トヨタ)らしい。この写真(左)はたまたまバンでしたが、普通車のタクシーが中心です。右は公共交通のバス。外観も内装もかなり綺麗でした。社内には液晶モニタがあったが、全然使われてない様子。



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ドバイクリークのアブラ(渡し舟)乗り場の近くにあるスークで見つけた、ロト(宝くじ)販売員の陽気な兄ちゃん。写真をとってくれ!とせがまれたので、すました顔をしてる所をとりあえず一枚。彼は確かパキスタンの人だったかな。

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空港のお土産屋にあったものたち。左の人形みたいなおっさんマジで歩いてそうです笑 たまに右の人形のように、頭から全身を衣に身をまとい、マスクみたいなもので口を隠してる女性がいます。これでサングラスでもした日にはどう見ても怪しい人です(笑) (実際にそういう人もいた)

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これは、ラクダのミルクが入ってるチョコレート。カカオ率がかなり高くダークな味ながらも、口当たりはマイルドで普通に美味でした。これはネタにもお土産にいいですね。

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空港で見つけた、お祈りルーム。大きいショッピングモールでもよく見かけました。公共の場にこれだけあれば、「いざ」という時にいつでもお祈りできます。(そんなシチュエーションがあるんだろかw)

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ドバイらしいというか、空港でやってた「高級車」があたる懸賞。一回の買い物で一定料金以上を使うと、参加資格がもらえるものだったと思います。

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ドバイのバス停の一部は、この写真のように冷房完備の小さな小屋みたいになってました。冬でも暑い国なので、これは助かる!

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ドバイのトイレには、この様によくシャワーが隣に備え付けられていました。これ、いったい何に使うんでしょうねぇ・・・ ウォッシュレットの代わり??それともトイレで頭を洗う人でも居るのでしょうか・・??

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